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  • mikiwo

それは手探りからはじまった

更新日:2023年3月12日

遂にかたちになってきた。感無量。

「そうだ!webライターになろう」と、ひらめいてから1年と2ヵ月。


いつになく頑張った。

かなりいばらの道だった。


やり始めてすぐ「無謀か...?」と

気づきもしたが、今回の私は全然諦めようとしなかった。


web上で仕事がしたい!ということで

まずは文章力。


webライティングの基礎を調べてはノートに書き込み

ブツブツ言いながら国語の復習。


文章の基礎を中学国語あたりからおさらいし

web的な文章の書き方を学び


漢字の使い方や段落の開け方、検索をかけた時に

上位に表示されるためのSEOライティングを意識し


それと同時にタイピングのスピード強化しつつ

PCの扱いを覚え(この時点ですでに周りから出遅れているW)


いままでの

「ナチュラルに、スローに、生きるということ」


などといったエアリズムと地球を感じながら

生きることをやめ


今まで恐れおののいていた

電磁波をひたすら浴びまくりながら


PC前にかじりついていたのだった。


web音痴(というか関心がなかった)の私は

まずweb用語がわからない。笑


一行の中に3つも4つも出てくる

web用語に舌鼓を打ちながら(否、舌打ちだったような気がする...)


ひとつひとつ調べながらふむふむと読み進める。

まるでしゃべったこともないフランス語を

翻訳するかのように。


文章の復習をして、次に

何を勉強すれば仕事になるのか


ということで


取り掛かったのはクラウドソーシングサイトの

募集要項の翻訳。


いったいなにが必要なのか。

偏差値でいうと、どの程度の界隈の世界なのか。


何をどう募集しているのか

皆目見当もつかない。


とりあえずサイトに

登録してどんな仕事があるのかのぞいてみる。


「IT関連の仕事の人たちのサイトじゃないか」

と、わかってはいたけど


なかには専門分野に特化した募集もある。

これならいけるか....


「カンタン!データ入力」とか

「未経験でもOK」とか


「ライティングが学べます!」

などというキャッチコピーにまんまと魅せられ


希望を持つ私。


ゆくゆくはデザインやマーケティングなんかも

学びたい。


しかし、


まずは”文章”に触れてみようと決意。

敷居が低く入りやすい分、奥が深く難しい世界であろうとは重々承知。


そんなこんなで、私がまずたどり着いたのは

「コンテンツライティング」


キーワードや構成に沿って記事を作成するというアレだ。

web業界の掟とタブーにチェックを入れつつ慎重に応募。


応募しても応募しても

単発で終了する案件に翻弄されていたところ、


第一歩となる継続案件「旅系」情報サイトの

記事作成の切符を手にしたのだった。


興奮に手を震わせる。

うまくやらねば...


いうまでもなく周りは

web業界の人間ばかりなのだろう


違和感なく馴染めるように

うまく案件を仕上げられるように


まったくのど素人の私は

「未経験」の意味も知らずに


期待と不安で胸をふくらませていた。


 

【おすすめ読本】

webライターとして手にした記念すべき第1冊目の本がこちら

なかなか読みやすく、SEOの事が理解できたとともに

ズブの素人がWebの世界を垣間見ることもできる一冊となっている。



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