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第2章小学生でもわかる!Javaで開発するための準備と基礎知識

更新日:2023年6月24日


ソースコードを作成するためにはまず開発環境を作ろう

Javaで開発を行うためにはまず、開発環境を作らなければなりません。初心者はひと苦労しますが、ここを突破すればJavaによるWebアプリ開発の第一歩となるソースコードの学習環境が整います!


1.必要な2つのソフトウェア

Javaプログラミングを行うためには、自分のpc上にプログラミングの開発環境を構築しなくてはなりません。具体的にはコンパイラとJVMの2つが必要です。ここでは、そのための手順を説明します。


2.必要なものをダウンロードしてインストールする

まず、Javaプログラミングに必要なコンパイラやJVMをインターネットからダウンロードします。それから自分のpcにインストールするといった手順です。簡単にいうと簡単そうですが、初心者には少し難しい場合もあるので下記の記事をぜひ参考にしてみてください。


【参考URL】

(引用元:SAMURAI TERAKOYA)



Javaプログラミングをする際に知っておきたい開発手順

必要な開発環境が揃ったら、いよいよプログラミング開始です。その前に、どのようにしてソースコードが実行されているのかを簡単に説明しておきます。


Javaが実行されるまでの手順

Javaのプログラム開発は3ステップ。『1.ソースコードの作成 2.コンパイル 3.実行』の順で開発していきます。


1.ソースコードの作成

Javaで定められた文法でコードを作成したものをソースコードと言います。ソースコードを書き込んだファイルのことはソースファイルと言います。ソースファイルでは、ファイル名の拡張子は「.java」で締めくくります。


2.コンパイル

コンパイルとはプログラムを実行するために必要な処理です。コンパイルはソースファイルをバイトコードというものに変換し、クラスファイルに変更します。これは、ソースコードの各命令をコンピュータが理解しやすいようにするためです。

※バイトコードとは、0と1が複雑に並んでいるコンピュータにしかわからない数値。


3.実行

コンパイルした数値を実行するために、インタプリタと呼ばれるソフトウェアに実行を依頼します。インタプリタの内部にあるJVM(Java Virtual Machine)にバイトコードを読み込ませながら、コンピュータの心臓部分であるCPUが処理を実行します。ちなみに、CPUにバイトコードを送る際には、JVMからCPUが理解できるマシンコードに変換しながら送られます。


【まとめ】

ソースコードを実行するまでには、内部で2回も変換が行われている。

(参考資料引用元:~Java VM(Virtual Machine)~)





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